1982 Harley-Davidson FXB Sturgis
 
HeadLine
Harley-Davidson FXB Sturgis '82
ほぼ1年半放置してました・・・
復活に向けて準備開始
ガンバラナクッチャ(´ヘ`;)ハァ~
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昨年の11月、フロントシリンダーのベースガスケットからのオイル滲みを解消しようと思って、何気なく始めた作業。
ヘッドを開けてビックリ、あれよあれよというまに腰上オーバーホールとなり、自分の未熟さからクランクケース割って腰下まで?の一歩手前まで行ってしまった「ベースガスケット交換」
2009年のシーズンも残り少なくなった8月まで引っ張るとは誰が想像したでしょう。

ようやくここに来て真のファイナルと言える?であろうところまで漕ぎつけました。

長かった…疲れたよww



さて、一気に書いてしまいます。
(例によって画像少なめです┏o)

8/22土曜。
朝からあまり天気は良くなかったです。雨こそ落ちてきてませんでしたが…
いよいよヘッドを載っけて、復活する日が来ました。
朝のウチは54B師のケーブル探しとか足りなくなるであろうパーツ購入で出かけて、
作業は10時過ぎからでした。

気がつけば二度も開けてます。
リアシリンダーのExhaust側のヘッドボルトさえ入れ忘れなければ大丈夫ですww
今回もガスケットフィットを使います。
ただ、前回はつけすぎて後にはみ出してきたので今回は少なめにしました。
まず、ガスケットフィットを塗る前に一旦ガスケットをあてがってみます。
オイルの戻り穴のところをガスケットで塞いでいないか確認します。
ボルト穴を合わせるとちょっと塞ぎ気味だったので、Reamerで若干拡げました。
前後のシリンダー、それぞれのガスケットを合わせた後はいよいよヘッドを載っけます。
大体アバウトな位置でまずボルトを入れておきます。
その後、ジグとマニホールドをあてがって、ヘッドの位置決め。
ここで適当にやってしまうと、キャブをつけたときにマニホールドから二次エアを吸うことになるので慎重に。
マニホールドとの位置が決まったら、本締めに入ります。
規定トルクは75Nmと結構高トルクです。
締め込む順番は、オイルの戻り穴に一番近いところから星形に締めていきます。
25Nm→40Nm→60Nmと締めていって、最後に75Nmでキメ。

この時、54B師からメール。
三国峠から旭川に向かっているとのこと。
急がなくては(笑)

プッシュロッド張り、キャブの取付、コイル、クラッチケーブルの取付を済ませたところで54B師が到着しました。
師は早速スピードメーターケーブルのメンテ、自分はタンク取付前に始動させるべく、メーターのみ取り付けて、いよいよ火入れ。
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この画像はちょっと前のヤツですが、
今はガス供給のボトルもversionupして
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こんな感じ。
バイク屋さんみたいです(^。^)v

後はセルを回すだけ の状態まで漕ぎつけ、プラグを外した状態でキックにてクランキングします。
変な引っかかりや異音が無いのを確認していよいよプラグ装着。
エンジン始動です。
数回のクランキングでエンジンが目覚めました!
異音も白煙も黒煙も(黒煙は最初ちょっと出たかな)吐きません。
思わず師と握手しました。
ドライバーを使ってロッカーカバーの音を聴いてみましたがタペット音も無く大丈夫そうです。
油圧も始動時40psi、温まった今も20psiで安定してます(油温100F)。

もう乗れますね大丈夫ですね…師に聞くでもなく独り言でもなくつぶやいてしまいました。
たぶんスタ次に訊いたんじゃないかと(笑)

タンクをつけ、走れる状態になったので2台でお出かけしましょうと言うことになり、
先週は行けなかった西神楽のTimeTunnelへ。
ついに念願のFXBRun!
疾走する2台のFXB!(疾走と言っても慣らし中なので…)
傍からはどう見えたのかはわかりませんが、自分は気分最高でした。
(あまりに気持ちよかったのか速度出し過ぎ!と師に怒られちゃいましたが)
TimeTunnelに着いたときにはもう夕暮れでした。
ここで晩飯もとお勧めのドリアを食べ、せっかくですので地元のショベル乗りのジェリーサンも呼んで
お互いを紹介しました。

気がつけばもう8時を回り、雨も心配だったのでお開きに。
再びグラージに戻り、師を宿に送ってスタ次再始動の記念日は終了。

翌日のTheMACKSHOWに2台で乗り付けるために晴れるのを祈るばかりですw



そして23日夕刻…
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若干小雨でしたが、2台で出発。

MACKSHOWも最高でした。

がんばった甲斐があったかな…


まだまだキャブの調整、ベルトの鳴きの手当等々やるべき事は山積みです。
ヘッドも完全ではないですし、シリンダーも前後揃えたいし、終わりは無いような気もします。

でもとりあえず今回の弄り壊しはひとまず完了の日を迎えたと言うことで。

あぁ お疲れ自分!www




オマケ
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スタ次とスタさんを並べてみました。


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chippieのFXDLも一緒に記念撮影(笑)
背景が小汚いのは見なかった事にしてくださいw



その翌週…HDNのtaku氏と初山別にて。
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点検大事ですw


開拓農道浜更岸線
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あとがき みたいな?

9ヶ月に渡り、多くの助言、ご教示をいただいた師匠の皆様、諸先輩方々、ありがとうございました。
また貴重な情報をwebに上げてくださっている先輩諸兄にも感謝いたします。
くじけそうになって放り投げそうになったとき、ケツを叩いてくれたw友人にも、
そして辛抱強く生温かくブログを見守ってくれた皆さんにも・・・
おかげさまでまた走り出すことが出来ました ありがとうございます┏o
そしてこれからもよろしくお願いいたします。┏o×100 

ちなみに 弄り壊しはこの先、たぶんずーっと To Be Continued ですww
長々とお付き合いありがとうございます。
ようやくゴールが見えてきた感じですが・・・
まぁ何をもってゴールとするかは人によって違いますから(自爆)

さて、なんとか使える(たぶんね)状態までケース内とオイルタンク内を清掃したスタ次です。
後は発注したCylinderとPiston類がくるのを待つだけとなりました。

Cylinderが仕上げをしなければならないとは思ってもいませんでしたので、
ちょっと時間的に厳しい感じはしますが、予定通り金曜(21日)午前中に届いてくれれば、
リミットには間に合いそうです。

それまでやれることはやっておきましょう。
まず、クランクケース側のガスケット剥がし。
これはガスケットフィットのお陰と、組んでからそう時間が経っていないお陰もあって、スムースにいきました。


この際ですからFrontHeadも一旦外して、中の状態も見てみることにします。
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FrontHeadのクラックの状態です。
最初に組んだときはわからなかったのですが、今回ヘッドを下ろす際にヘッドボルトを抜いて、気が付きました。
クラックの入っているボルト穴にオイルまわってます。
ボルトがオイリーでした(T-T)
やはり、クラックについては早急に手を打たないと駄目なようです。
あぁ また冬のメニューが増えました・・・

ニューシリンダーを待つスタ次・・・
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やり残したことは無いだろうか?
パーツが揃って、組むときに何か足りなくなるようなモノは無いだろうか?
何回もシミュレーションしてパーツ、工具を確認します。
(最初の時にやっておけば、コンナ事にはならんかったろう・・・というツッコミは勘弁してくださいw)

明けて21日、昼前にブツが到着。
昼飯もそこそこに内燃機やへGo!ですw
クリアランスの指示は0.05mm。
残念ながらトルクプレートが間に合いませんでしたので、今回は素で仕上げてもらうことにしました。
フロントをやるときにはリアも一緒にトルクプレート使って仕上げようと思います。

納期は余裕を見て土曜午前中とのことでしたが、もし早く上がれば連絡もらうことにして戻りました。
気が急いて、仕事どころじゃありませんww
仕事するふりをしながら、リングのバリ取りをしてたのはココだけの話です。

5時少し前に内燃機やサンから電話が。
「5時過ぎには上がると思うよ」とのこと。
ダッシュで向かいブツを受け取ってきました。
今回はボーリングせずにホーニングだけで済んだようです。
お値段もお安く8000円弱で済みました。(^。^;)ホッ

さて、グラージに戻り、着替えてすぐに作業開始です。
相変わらずテンパってましたので、写真撮るのも忘れてます(^^;)

で、シリンダー載っかった画。
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前後のシリンダーの色が違うのが気になります。
TERU工場長にも(前後でシリンダーサイズが違うのは)「どうなるか想像もつかない」と言われました。
が、今はこれが最速最良の手段なので、逆に言えば良いモデルケースになると勝手に信じることにしました(笑)

かなり慎重に作業したため、ココまでで作業開始後3時間以上経ってます。

リアシリンダーのベースナットは最初社外のA?Coneタイプが付いていました。
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が、これが既定トルク掛けると、ずるっと舐めてしまうほど劣化していましたので、
今回パーカライズド加工されたナットを頼んでみました。
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ショベルの純正ベースナットはちょっと特殊なサイズで、ナットの外径は9/16なんですが、ボルト穴が7/16なんですよね。
普通ボルト径(内径)が7/16のヤツって外径(スパナサイズ)は5/8とか、おおきいのになると3/4とかなんですけど。要は薄っぺらいナットなんです。
ちなみにV-T#37-0715です。
手に取った瞬間「なんか弱そう」と思ったんですが…
案の定 一個目なめました(^^;)
やはりこの辺のボルトナットはフランジ付きの純正が一番良いようです。 (ものすごく高いけど)

これでようやく先が見えてきたので今日はここまで…

続く

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続きです。

どうするもこうするも、もうこのまま組むわけにもいきません。
よく見ると反対側(キャブ側になります)も
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こんな感じです。
こっち側にもPinが擦れてるんでしょうか?
大体、Pinを留めているはずのピストンピンロックリングはどこへ行ってしまったのでしょう?
擦れてなくなってしまった?(笑)
それともクランクケースの中に落ちて…

それってかなりヤバイ状態では?

とりあえずシリンダーを外す準備をします。
シリンダーを抜き取る際に、万が一ロックリング(若しくはその残骸)が残っていて、クランクケースに落ちてしまうのを避けるため、ピストンが見えてくる前にクランクケース側に養生します。
そぉっとシリンダーを抜きました。
養生した布の上にはなにも落ちてきませんでした。

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Pinが飛び出してきています。

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反対側(キャブ側) ロックリングは付いてます。

ピストンピンプーラーでPinを抜きます。
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リングは入っていませんでした。
ピストンの壁の傷が気になります。

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反対側の傷。
なぜこんな傷が???

ロックリングはいずこへ???

悩んでいても進みません。
とにかくロックリングを探さないとなりません。
入れ忘れたのか?それとも既にクランクケースの中に落ちていて、奇跡的にどこかでじっとしてるのか?

皆さんご存じの通り、ハーレーの潤滑方式はドライサンプです。
クランクケースの中にはオイル溜まり(つまりオイルパン)はありません。
ですからほとんどクランクケースの中にはオイルは無いのですが、それも少しは残っています。
オマケにクランクケースは上下分割ではなく左右分割のため、底を開けて確認という手は使えません。
もちろん上から覗いて見た感じではなにもわかりません。
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はたしてロックリングは落ちているのか?
まずはマグネットが先に付いた棒でクランクケースの中を探ってみました。
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破片でも見つかれば、即クランクケースを割る覚悟をしなければなりません。
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が…

非常に細かい鉄粉?は付いてくるのですが、固まりの様なモノは一つも付いてきません。
鉄粉と言っても細かくてフィルターも抜けていくくらいのモノです。
もしかしたら入ってない(つまり自分が付け忘れた)可能性が大きくなってきました。

と言っても確信はありません。
本当に安心(確認)するためには、クランクケースを割って中を確認する以外のすべは無いのです。
(富良野の師匠には絶対割った方が良いとまで言われましたが)
割るのはイイのですが(イクナイぞ)、もし割ったとしても、再び組み立てるスキルも工具もありません。

ここは「リングの欠片」が出てこないことを祈りつつ、それでも探すしかありません。

それと、傷ついてしまったシリンダーは自己治癒しませんので、新たなシリンダーとピストンを手配しなければなりません。

003Overとはいえ、折角の純正シリンダーをおシャカにしてしまった悲しみを堪え、急いでシリンダーとピストン、リングを発注しました。
到着のタイミングは、54B師が再び我が街に来られる2日前!
それまでにクランクケースの中にロックリングが落ちていないことを確認して、
新しいシリンダー、ピストンのSetupを完了せねばならないのです。

今回注文したシリンダーはDSのスタンダードサイズ。ピストンもDS、リングはハスティングです。
DSのCatalogを見るとシリンダーのボアがピストンより0.02inch位小さいんです。
注意書き?を訳してみると、どうやら使う前にボーリングorホーニングをちゃんとやってから使え とあります。
と言うことはモノが到着してからすぐに内燃機やに持ち込んで、合わせないとイケナイと言うことです。
益々時間がありません。

そんな中、54B師がFXBにて我が街に到着されました。
歓待もそこそこに早速グラージで件のシリンダーとピストンを診てもらいました。
じっくりと眺めること数十分、師の見立ては「付け忘れじゃないか?」とのことでした。
まずは一安心…
その後少しでもNewシリンダーの仕上がりを早くするために、富良野の師匠に、地元の内燃機やで信用できるところを教えてもらい、飛び込みでシリンダ仕上げの予約&相談に行きました。
溝が掘れたシリンダーとピストン持って。
事情を説明し件のブツを見せ、見解をお聞きしたところ、まず間違いなくロックリングの付け忘れだろうと言われました。(^。^;)ホッ
これでクランクケースを割らずに組み直す決心がつきました。

となると、シリンダーが来るまでの間に、少しでもクランクケース内、オイルタンク内をきれいにしておかなければなりません。
なんたってあれだけ削れてるんですから、その粉?は尋常ではない量と思われます。
清掃という意味でも、本当はクランクケース割って隅々まできれいにしなければならないとは思うのですが…

まずは灯油、ガソリン、ゆるゆるのオイル(ホムセンで売ってる一番ゆるいヤツ5W20)を用意しました。
オイルタンク内のオイルを抜いて、灯油で洗います。
その後ガソリンで灯油を飛ばし、乾かします。
これでタンク内はきれいになりました。

次はクランクケースです。
最初は灯油をクランクケースいっぱいに満たします。
マグネットの指示棒を中に入れて出来る限り攪拌しながら金属粉を取り除きます。
ゆっくりキックを下げてクランクを回して、またマグネットで金属粉を探します。
時間をおいて、何回かこの作業を繰り返し、マグネットには金属粉が付かなくなりました。
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改造した灯油ポンプ(しょう油ちゅるちゅる?)で出来る限り灯油を抜き去り、
次にガソリンで満たします。
ガソリンは浸透性が高いのでガスケットを傷めそうです。
すぐにまたポンプで吸い上げます。
最後はゆるいオイルを入れてゆっくりとですが何回もクランキングさせオイルを回します。
ある程度クランキングした後、またマグネット指示棒を突っ込み金属粉の有無を確認。
まだ少しあったので、再び灯油から…
3工程ほど繰り返すとマグネット指示棒には一切金属粉が付かなくなりました。
これでようやくシリンダーを組むことが出来ます。

この作業が終わったのがお盆も過ぎた19日の夜中…


しばらく更新が滞ってました。
記事はほぼ一ヶ月ぶり、Headlineにちょこっと書きましたが、オイル下がりの症状が出て、そこから大変な事実が発覚!
完結編として一気にUPします。

前回までで異音はプライマリー付近から出てるのではないかと、プライマリー&クラッチをバラし再組付しました。
その後は一時、異音が消えたような気がしたのですが、はっきり確認する前に新たな不具合が露呈しました。

リアの燃焼室オイルでベタベタ→失火→オイル下がりの症状 です。
アクセルオフ時にリアマフラーからポッポッと白煙が!
白煙の出方からバルブ周りの不具合のようです。
キャブを外してインテークからバルブを見てみると・・・

フロント側
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きれいです。

リア側
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走行500km未満でこれですか!
間違いなくシールがイカれてます。

思い当たる節が無いでもない・・・

実はバルブシールを組むとき、どのバルブかは忘れましたが、ロアカラーを入れ忘れてシールを組んでしまい、
一旦組んだバルブシールを外して組み直したバルブがあるのです。
慎重にやったつもりだったのですが、どうやら傷つけてしまっていたようです。

多少のオイル下がりなら目もつむれると思ったのですが、失火するほどオイルまみれになると放ってはおけないです・・・

10日には遠軽でのMTGが控えています。それまでには絶対直さないとなりません。
意を決し、必要なパーツを揃えてRearHeadを再び開けることにしました。

54B師に頂いたVITONのシールは予備がありません。
ので、とりあえず純正タイプのシールを用意しました。
そうそうヘッドを開けることは無いと思うので「仮末代」の予感ひしひしですが(自爆)
フロントヘッドのクラック修理もあるので、ヘッドを完全に直すときにはリアもきちんとやり直すということで今回はOKとします・・・
不本意ですが。

エンドの時間も差し迫っているので、バルブスプリングコンプレッサーを富良野の師匠のところまで借りに行く時間はありません。
ぴったりと合うコマがあるかどうかはわかりませんが、アストロでコンプレッサー買ってきました。
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早速上から順番に外していきます。
メーター→タンク→コイル。 バッテリーの端子を外すのも忘れずに。
キャブは取り外し済みだったので早かった。

前回からほとんど時間が経っていないので、サクサクと作業は進みました。

いよいよヘッドに手を掛けます。
各ボルトにはスレッドコンパウンドをしっかり塗ってあったせいか、カジりもなく緩んだ後のボルト類はスルッと抜けてきました。
軽くヘッドをゴムハンマーで叩いて浮かせます。
これも組み付けからそう時間が経っていないせいか、簡単に浮いてきました。
燃焼室は既にカーボンが付いていました。(この辺りから写真を撮ってません)
バルブへのカーボン噛み込みは確認できませんでした。

ロッカーカバーナットも固着は無く、順番に外していきます。
ナットを全部外した後はひっくり返してヘッドからロッカーカバーを外し、バルブスプリングとご対面です。
こんなに早くまたバルブスプリング、ロッカーアームにお目にかかるとは思ってもいませんでした(自爆)

購入したバルブスプリングコンプレッサーのコマをカラーにあててみて、ちょうど良いサイズを探ります。
どうやら25mmのコマがちょうどカラーのくぼみに収まるようで、一安心。

コンプレッサーをきっちりセットするのにちょっと手間取りましたが、ヘッドを膝の上に置いてなんとかセット。(万力+プラグ穴を使ってヘッドを固定するジグがあるとかなり便利でしょう タブン 欲しい…)
バルブの向きを間違えないようしっかり印を付けてスプリングを縮めていきます。
スプリングが縮んで、コッターを外しバルブが回らないよう気をつけてカラーとスプリングを外します。
この時点ではまだバルブは落ちていかないので(結構キツイ)、ヘッドを作業台に置き、バルブが落ちていかないよう燃焼室側に詰め物を置きます。
シールはがっつりとガイドに入っていますのでバルブステムに傷を付けないようプライヤー、ラジオペンチでゆっくりと外していきます。
うーん…見た目には傷が付いているようには見えませんが…
ヘッドとガイドのクリアランスが過大でそこからオイルが落ちてきているとすれば全く無駄な作業なんですが、ここは自分の腕が悪かったと信じて(笑)新しいシールを入れます。

いきなりのヘッド開けだったので、用意できたのは純正タイプのシールでした。
これでも全然問題ないとは思いますが、一つだけ種類が違うと言うのもあんまり気持ちが良いモノではありません…
が、背に腹は代えられない と今回はこのまま行きます。
今度は傷を付けないよう、コッターの嵌る溝を何かで保護しないとなりません。
インストーラーと共にココのところのキャップは売っているのですが、今回は間に合いませんでした。
そこで今回使ったのは電線とかの絶縁に使うヒシチューブ!
ちょっと厚手ではありますが、溝で傷つけるよりは全然マシ!と思われます。
ロアカラーを入れて ←前回忘れたせいで…
ちょうど良い太さのモノがありましたのでバルブステムに被せターボライターでゆっくりと熱して収縮させます。
イイ感じで溝を隠してくれました。
(相変わらず集中してやってたので写真は撮ってません(^^;) )
シールの挿入も引っかかり一つなく、上手く収まってくれました。

残りのスプリング、アッパーカラーをセットし、再びコンプレッサーでスプリングを縮め、コッターをセットすれば終了。
コッターの隙間は両方同じようにするのを忘れずに(これがけっこう大変)

ヘッドとロッカーカバーの接触面はガスケットフィットのおかげか、ガスケットはきれいに剥がれており、セラミックのスクレーパーで軽くなぞるだけで処理終了です。

ここまで来ればもう終わったも同然?

ヘッドのスタッドを曲げないようにまっすぐロッカーカバーに下ろしていき、ひっくり返して、マニュアルに書いてある通りにナットを締めていきます。
もちろんトルクレンチを使ってしっかりとトルク管理します。

再びひっくり返してヘッドとシリンダーの接触面の仕上げ。
ココも古いガスケットがこびりついていることもなく、セラミックスクレーパー&軽くオイルストーンで終了。

続いてシリンダー側もガスケット剥がしを・・・と思い
キックアームを踏みつけながらピストンを上げて、下げて…下げて…アレ?

なんですか?これ?
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傷って言うか…溝なんですけど?
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一体何がどうなってるのか?
つかかなりヤバイ状態じゃないでしょうか?
でも走ってたよなぁ…この状態で。

慌てて54B師にメールします。画像添付して。
速攻返事が来て…
エンジン掛けるな! ピストンピンが飛び出してる!

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

なんで?
この瞬間、遠軽闇ちょへはスタ次で行けないことが決定しました。

それどころかもっと大変な事になってるかもしれない事を、この時はまだ認識していませんでした…



続きます。




土日は天気よかったのに、仕事でした(T^T)

CVに換装してお茶を濁したのですが、実は組み上げ当初から、異音が発生しておりました。
プッシュロッドの調整不足か?と思いましたがどうも違うようで、
次はフロントブレーキのインナープレートのばたつきかと思われ(まさにそんな厚さの鉄板がビビるような音)一件落着かとホッとしていましたが・・・
ブレーキをバラし、インナープレートをとっ外し、「さぁ!OKだべw」と思って試走したところ・・・
消えてません _| ̄|○

一体どこから発生している音なのか?

その異音とは

音の種類
バシャバシャと言うか、カチャカチャと言うか、薄い金属がこすれて発生しているような?若しくはボルトが缶の中で暴れているような音の小さい系?

発生時の状況
走行時しか音の確認が出来ません。(停止状態で回転をあげても聞こえてきません)
低速走行(40km/h以下)では確認できません。
高速走行(80km/h以上)では確認できません(他のノイズが増えるためのような気がします)
およそ2000rpmぐらいの時が一番良く聞こえます(4速2000rpmで車速50MPH位?の一番美味しいところ)
アクセルのon-offで音質や音量が変わったりはしません。
走行中にあちこち触ってみたりしましたが、音が止まるようなことはありません。
プライマリー内部の清掃とダービーカバーの交換(メッシュタイプから純正のカバーへ変更)もしましたが、クラッチのカラカラ音が聞こえなくなっただけで異音は消えませんでした。

危惧されたエンジン内部からの音ではないとは思うのですが、原因は・・・
さっぱりです(´ヘ`;)

とりあえず やってみたこと。

各部の増し締め。
摺動部分のグリスアップ
マフラー取付部分(フランジ)へのウルトラカッパー塗付(排気漏れ対策強化)
ウルトラカッパーが乾いて固まるまで24時間。


さてどうなるか・・・







本来ならこれも番外編にしたい位ですが。(^^;
先(先々?)週末、見事断線から復活したスタ次です。
Weekdayは何かと忙しく、まともに慣らしも出来なかったので、土曜日ちょっと固めて走ろうと思っていました。

この時点で気になる点は幾つもあるのですが、
1.走行中、どこからともなく聞こえてくる「バシャバシャ」という異音。
回転数とかには関係なく聞こえてくるので、エンジン、駆動系ではない予想は付いていました。
純正部品を注文しに行ったデラで運良く?発見した変なところ。
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左フロントブレーキの内側パッドのインナープレートです。

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どうやら赤矢印のパーツが経年劣化で裂けてしまい、はみ出してきています。
これ無いとブレーキ鳴きしそうです。
これが原因かどうかはまだわかりませんが、富良野の師匠には「無くても良いんじゃない?レーサーは外しちゃうし」と言われたので、外すことにします(次回ね 今回は清掃して戻しました・・・)
とりあえず純正パーツに在庫あれば良いんですけどね・・・

フロントブレーキをばらしてて気がついた点。
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パッドの減り方が偏ってます。
スタ次のフロントブレーキは片押し1ピストン(スライディングキャリパー)なので、ある程度の偏摩耗は仕方ないですかね・・・
エンジン回りが一段落したら、左右とももう一度確認してみようと思います。

2.ホントに合ってるのか?プッシュロッドの調整。
次に手を付けたのは、毎度おなじみの?プッシュロッドの再調整。
イマイチ信用ならないんです。自分の仕事が。
納得いくまでやってみようかと。
前回紙で作ったプッシュロッドアジャストメントゲージですが、毎回作るのも面倒ですし、かといってそれだけを注文するのも高コストなので再度自作に挑戦です。
で、出来たのがこれ。
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その辺にあったアルミの板を13.5mmに切って(そんなにぴったりとは切れないのでちょっと多め)
根気よくヤスリで削って高さを合わせて作りました。
ほぼ+0.1mm程度でヨシとしました。(削りすぎないか心配で(笑))
持ち手は接着剤で簡単に取り付けて終わり(笑)
必要にして十分と自画自賛www こんなんでも30分以上掛かりましたよ(^^;

再びプラグ抜いて、プッシュロッドカバーを外していきます。
順番に現状でのクリアランスを確認。
指でするする・・・かどうかはわかりませんが、とりあえず全てのプッシュロッドは回ります。
ここが経験値の無さというか、友だちが居ないせいと言うか(自爆)、ホントの適正値(感覚)がわかりません。
こればっかりは、文章でもDVDでも表現できないですよね(´ヘ`;
悩んでいても仕方ないので、今回は、アジャストメントゲージできっちり寸法を出してその時の状態でどうなるか?で決めてみたいと思います。
まず、キックを動かしながら、タペットが一番下がるところまで持っていきます。
本来であれば、反対側のタイミングホールで「ちゃんと」圧縮上死点を出してやらなければならないのですが、一人でキックを動かしながら、反対側へ回ってあの小さな穴からオイルにまみれた切り欠き線だの、ポンチ穴だのは結構辛いです。
何回転クランクまわしたかわかりません(笑) が、やっぱり見つけられません・・・
スタ次のクランクには付いてないんじゃねーか?と疑ったりもして(笑)

今回はタペットブロックが両方下がった位置でセットすることにしました(^^;

リフターを抜いてバラし、再度清掃します。
チェックボールがきちんと作動することを確認して、バネがカチっといって嵌るまで中のエアを抜いて入れます。
キックをゆっくり動かして両方のブロックが下がりきったところで止めて、リフターをセット。
この時タペットブロック内のオイルは出来る限り少なくしておいた方が良いような気がしたので、スポイトで取れる限りのオイルを抜きました。(それでもじわっと少しはオイルが上がってくるんですけど)

アジャスターを目一杯縮めたプッシュロッドをリフターの上に乗せ、アジャスターを伸ばしていきます。
バネが縮みきったところまで伸ばして、ナットに印を付けます。
そこから今度は緩める方向に1と1/2回転戻します。
で、この時の高さがアジャストメントゲージの13.5mmでなおかつ指でくるっと回るようならドンぴしゃ。

のはず・・・
ですが、4本ともバラバラ・・・
まず、Intakeの2本は1-1/2回転ではきつくて回るのがやっと。でコバ高さも12mmあるかないか。
Exhaustの2本は1-1/2回転ですんなり回るのですが、コバの高さはこれも13mmチョイ切る位。
さぁなにを優先すれば良いんでしょう?
コバ高さか?指の感覚(横ガタ無くがくるくる回る)?それともサービスマニュアルに記載のあるナットの戻し回転?

今回は13.5mmを基準にしてセットすることにしました。
理由は、張りすぎは良くないが、緩い方向ならエンジンにダメージはすくないであろう。
と考えたからです。←間違ってたら教えてください┏o
4本ともゲージに合わせてみました。
その上で横ガタ無くするすると回るようアジャスタを回していきます。
締め込んでからの戻しは2回転以上になりました。
一抹の不安がよぎりますが、帰って来れないところまで行かなければ何とかなるでしょう(笑)

Oリング類はそのまま使います(つか在庫がもうないので)たぶん漏れても滲む程度ならOKと。

プッシュロッドカバーを組んで、オイル回すためにオニキックして・・・
そうそう、プッシュロッドカバーですが、キャブが付いた状態ですとリアIntake側が嵌めるためのドライバーの角度が悪く、カバーを押した状態でフィンに当たってしまい、あと少しというところで嵌りません。
最初何故嵌らないのか全然わからなくて(^^;
最終的には
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裏側に段ボール紙当てて滑るようにしてclearしました。

時間も既に10時近くです。(朝の7時から作業してました)
はやる気持ちを抑え、試走に出発。
天気は上々、スタ次も調子よいようです(ホントカ?)
少し走るとやはりあの「バシャバシャ」という異音が!
止まって見てみると案の定?例のプレートが顔を出してました。
やはりこれが原因のようです。
一つ問題がclear出来たようでホッとしたのもつかの間・・・

今度はいきなり大きなタペット音がしだしました!
まるでディーゼルのような音です。
ヤバイです。
フロントシリンダーなのかリアなのか?それとも両方なのか?
あぁ早く戻らなければ!
と思ったその時。

ついにふけなくなり、エンジンストールです・・・
(°◇°)~ガーン かなり重篤な症状なのか?なにが悪いのか?
全く見当も付きません。
幹線道路からひぃこら言って横道まで押しました。
怖くてセルなんか回せません。

さぁ こうなったら路上バラシです!
革ジャンを脱いで、Tシャツ一枚になり、日陰を探して・・・
日陰がありません_| ̄|○
気を取り直して工具を・・・
工具を・・・
ツールバックの中に

マイナスドライバーが入ってない!
7/16のスパナも安物の厚いやつが1本だけ・・・

プッシュロッドカバーを開けることも出来なければ、開けても調整出来ません・・・


さりとて押して帰るには、金星橋の坂を上らなければなりません・・・正直無理です(T.T)

そして決心しました。








090629-03
先月入会したJAF。 早速お世話になりました_| ̄|......○ 斬首ものです
どんなことがあっても帰ってこれるようと決意して色々やってきたのにぃ?(T.T)

たった2km・・・あの坂を押せなかった(押す気にならなかった?)自分に腹が立ちますた

何はともあれ、原因を究明しなければなりません。
グラージに戻ったスタ次のプッシュロッドを早速バラシに掛かります。
熱いなんて言ってられません(止めてから1時間以上経ってるのでそれほど熱くないですが)



そして見つけました
090629-04
明らかにリアExhaustの長さが縮んでますw
これではバルブ(ロッカーアーム)を押せませんね
ロックナットの締め付けが緩かったのか?それとも元々きちんと締めてなかったのか?
今となっては原因はわかりませんが、まずは両先端部を確認、傷も無くて安心しました。
とりあえず先ほどの数値と同じ位置に締め直し、ロックナットも割れない様気をつけて締めて、元に戻しました。

冷えるまで怖くてエンジンを掛けられません。
と言っても、完全に冷めるまでには何時間もかかります。(ついでに洗車しようかと思いましたがとどまりました(笑))
出先でプッシュロッド調整をせねばならない状態になることもある?と思い直し、
30分ほどの時間を置いて、始動させました。
もちろん、その前に鬼キックして、オイルを回しておいたのは言うまでもありません。

セル一発で掛かり、異音もないようです。
(^。^;)ホッ×100な気分です。

今度は工具も再確認して、オイル用のウェスも多めに積んで再試走です。
(もちろんグラージに戻るために坂が無いルートを選んでますww)
気になるタペット音も無く、アイドリングも安定。油圧も20psiを指してます。
ただ、油圧計の揺れが気になるんですよね・・・以前は全く揺れてなかったような気がするんですけど・・・(良く覚えていない)
揺れと言っても微妙な感じなんですけど・・・
これもヤバイ兆候なのでしょうか?

まだロングには出られないような気がしてなりません・・・
先週末に火入れ。
今日まで100km程しか走っていません(結構寒い)
一日平均30km程度でしょうか。
気になる点はいくつもあるのですが、それがOHそのものに起因するものなのか、
それとも他の要因が絡んでいるのか、少しずつ検証していこうと思います。

スタ次と同じ頃にOHされた先輩諸氏のOH前後の感想とかを聞きますと、
皆さん表現は違えど「やって良かった」と言うのが大勢です。
ではスタ次は?と言うと・・・

正直わかりません ←身も蓋もないorz


もちろん、腰上を開けることになってしまった元々の原因である、ベースガスケットからのオイル滲みはすっかり解消されました。 これは成功と言って良いと思います。

が、
ロッカーカバーとヘッドの継ぎ目からオイル滲み
ヘッドガスケット辺りからガスケットフィットのはみ出し
プラグの変な濡れ方
ロッカーの目玉からのにじみ
圧縮の低下?
を認めるに至りました。



GasketFitのはみ出し
090615-01
塗りすぎですね・・・ これだから素人は怖いw  笑ってる場合じゃないですが・・・
オイルが漏れてきていないだけヨシとしますか? ダメですか?
全般的に塗りすぎたようで、フロントシリンダーもロッカーカバーも似たような感じです。
やり直しか?
090615-04
090615-02


ロッカーカバーからのオイル滲み
090615-03
やはり面出しが甘かったのか、メタルガスケットが拙かったのか?
案の定というか機械は嘘つかないというか・・・orz
この先あまりにも滲んでくるようでしたら、ヘッドだけ下ろしてスタッド抜いて面だしし直しですね
ガスケットは紙かS&Sのケブラー使おうかな?

ロッカーの目玉からの滲み
トルク管理が甘かったせいなのか、以前は滲んでいなかったところから滲み出しました(T.T)
エボ用の厚めのORingが使えるとのことなのでそれに取り替えてみようと思います。

圧縮の低下
090615-05
090615-06
OH前は温間、セルで10kgは出てたのですが、OH後はこんなモンです。
やはりシリンダークリアランスが緩すぎたのでしょうか・・・
コレに関してはある程度覚悟はしてたのですが、やはり数字を突きつけられると良い気持はしませんね。(´゚'ω゚`)ショボーン

今回一番のがっかり
プラグの変な濡れ方
090619-03
オイルっぽいです。
濡れてます
白煙、黒煙の類は認められませんが、どこから回ってきているオイルでしょうか?
OilSeal装着したときに傷つけてしまったか?
実はクラックから?
OilRing?
しかし・・・
本日慣らし走行途中で開けてみたら・・・
090619-02090619-01
こんな感じで白いんです・・・
走行条件 平均70km/h 回転数発進時2500rpm以下 巡航時2000rpm
およそ30分走行後 一定速度にて10分程度走行後
のPlugの状態です。
薄いのか?二次エア?(くしゃみは一切ありませんが・・・)



ここまでの時点で、
成功か失敗かと問えば     うーん失敗かなぁ

やって良かったかやらない方が良かったと問えば     やって良かったでしょう たぶんw

歯切れは良くなりましたし、一発々々が力強くなったような気もします
(ただ単に半年前のことを忘れているという噂もあり(自爆))
ちょっと注意深く経過観察しなければならないでしょう・・・

ヘッドだけなら、半日あれば脱着できるような「かといって直せると言う根拠はない」自信もつきましたしwww
OilSeal、多めに用意しなくちゃ(笑)

例の赤い染み、ミッションオイル漏れ?かと思ってビビリましたが、
どうも違うようでホッとしたのもつかの間、
以前から気になっていたオルタネータ裏(クランクシャフトベアリングのオイルシール)からのオイル漏れが顕著になってきました。
これは早急にやらなければ(^^;


今日は30km走行、これでOH後100km走ったので、明日はオイル交換。
安いオイルを買い置きしてなかったので純正#50入れちゃいます(^^;
FOも入れちゃおうかな・・・
TurnSignalボタンもロッカーに換えてウインカーもちゃんと出せるようになりました(笑)



昨夜に続いて今日も頑張ります

睡眠もそこそこに昼前にはグラージで作業開始です。
昨日のロッカーの目玉が外れない件について、「大丈夫だ」とレスを頂いたのでそのまま一気に組んでしまうことにしました。

が、せっかくでかいコンプレッサーもあることだし、もう一回だけ?挑戦してみようと思い、準備しました。
と、どうでしょう!
あっさりと回っちゃいました。
昨夜の苦労はなんだったんだろう?位な勢いで(笑)
090614-03
一安心です。

一応 S/Mにあったオイル経路を。
090614-01090614-02
これじゃぁプッシュロッドにダダ漏れなオイルがくるわけはありませんね(笑)

再度、補機類のチェック、オイル量、バッテリーetc・・・OKッス
エンジンに火を入れる前に圧縮を測っておきます。
リア
090614-04

フロント
090614-05

冷間でセルの測定値です。
最初にKickで測ったときは両方4kg位までしか上がりませんでした。
まぁシリンダーボーリング無し、ピストンクリアランス0.06?0.07なら妥当でしょうか?

もうエンジン掛けるしかないですね。タンクにガソリン入れて・・・
VideoをSetして。

今までの苦労が苦労じゃなくなった瞬間です。

と言えばかっこよいですが、実際には「掛かって良かったぁ」とホッとしたのが一番だったかも。

まだアイドリングがばらついているので、これから色々調整が必要です。
プラグは
090614-06
こんな感じ、イイ感じです(実際は走ってみないことには何とも言えませんが)

落ち着いたらCV化の復活も考えなくてはなりません。
走り出すためには坊主になったリアタイアの交換、フロントタイヤのチューブ化(どうもリムが合わないらしい)、左右ウインカーのロッカースイッチ化等々やることてんこ盛りです。

でもまずはエンジンが掛かって良かった良かった
この後もKick1発で掛かりました!

思えばただのベースガスケット交換だけと思って始めたメンテ、気がつけばあれよあれよと問題露呈・・・
コスト(ほとんどが測定器具、工具代w)もかかりましたが時間もかかりました。

くさらず、諦めずにやってこれたのは、心強い諸先輩のおかげと利益度外視で手助けしてくれたShopの師匠、社長・・・
今回は本当に多くの人に助けて頂いたと実感しています。
ありがとうございました。 


さっきグラージでスタ次を動かしていたら・・・

プライマリーの下にぽつんと染みが・・・


よく見ると、赤い・・・




To be continued.... ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ここまで来ると、もう一息と言った感じなのですが、なかなかそう上手くはいかないモンですね(´ヘ`;)

昨夜(一昨夜ですね)慎重に組んだ(つもりの)プッシュロッド。
備忘録のつもりでちゃんと画像撮ろうと思っているのですが、手が油だらけになっているのと途中で作業が中断してしまうのが嫌でどうしても少なくなってしまいます(言い訳)
結局作業が「一段落」した時点の画像しかなく、ちゃんとした「情報」としての価値が無いような気がしますが・・・
090612-01
プッシュロッド装着完了です
ORingの取付場所とか張りの調整が非常に不安だったのですが、二人の師匠にとりあえず無問題と言っていただきましたので、壊れることはないであろうと踏んで、次の作業に取りかかります。
54B師、TERU工場長 ありがとうございます┏ο┏ο

さて、今日の作業は一気に補機類まで組み上げていきます。

例によって画像少なめですがご容赦願います(こればっかですな)

まず
目玉(Rockerシャフトエンド)のORing取替。
師匠にも指摘されましたが、本来ならロッカーカバーが分離してた時点でやった方が良いのですが、
案の定左側のナットが先に緩んでしまい右側とシャフトが共回りです。
前回RearのExhaust側を交換したときはグラージにあるショボイコンプレッサーではまともにインパクトレンチを回すことが出来ず、結局デラまで乗っていってインパクトで外した経緯もあって、早々に諦めたって言うふがいなさもあるのですが。
それに一人では上手くカバーを固定する事が出来ず、結局ヘッドを載っけてタンクを付ける前に行うことにしました(これが後々由々しき問題に発展します)

タンクを載せる前にここのところ(特にフロントのExhaust側)をきちんとやっておかないと後でアクセスするのが厳しいので、今日はまず電動のインパクトかコンプレッサーのでかいエアタンク?を探す旅に(笑)
以前は電動のインパクトレンチあったのですが、盗まれてしまって以来買ってません。
新品はちょっと勿体ないので中古工具や巡りしてきました。
が、どうもしっくりくるのがありません。
程度の良いのは新品と変わらない値段ですし、安いのは使えるかどうかも怪しい・・・安いと言っても諭吉さん1名飛んでいきそうな値段です(これ以上工具に金掛けられないし)
そして出した答が「とりあえず規定トルクで締めつけておいて、後にインパクトレンチを使える場所でばらして交換」。

別件があったのでデラへ。
社長に「やっぱり回らんかった」と話すと
「コンプレッサー貸してやるよ」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工良いんですか?
倉庫に行くとピカピカのでかいコンプレッサーが・・・
二人でボル蔵に積んで喜び勇んでグラージに戻ったのは言うまでもありませんww

でもグラージでは私一人です。


下ろせませんorz

まぁもらったわけではないので(アタリマエダ)このまま積んだ状態で使うことにしました。
090613-02
なんかお仕事車ですわwww

一応仕事したり、お見舞いとか行って、本格的に作業開始したのが夜の9時(笑)
コンプレッサーの作動音が気になりましたので、昼間の内に動かしてみましたが非常に静かで夜でも安心(ますます欲しくなりましたが)

スタ次のナットは純正でなく、ナックルタイプが付いています。
コイツはサイズが15/16で?だと24のコマがドンピシャです。
でも普通のソケットレンチSetには入っていません。
以前にRear側の交換をしたときに探すのに苦労しました。

さぁ、でかいコンプレッサーも来たことだし、空研のインパクトレンチで一瞬で終わらせましょう・・・


が、ダメです 共回りです。

規定値ギリギリまで締め上げて、乾坤一擲・・・
右側をダブルナットに換えて・・・
どうやっても外れません。
苦闘30分・・・
諦めました。
残りの3つ(両バンクのIntake側とリアのExhaust側)はすんなり回ったのですが、肝心のフロントExhaust側がびくともしません・・・
ここが緩まないと、オイルを回したとき一番遠いここまでオイルが来ているかどうか確認できないので、なんかとしたいのですが・・・

オイルが回ってきたかどうかの確認はプッシュロッドカバーを外して見てみれば良いんじゃない?と
安直に考えて次の作業に掛かっちゃいました。 (←ダメなヤツ)

フロントExhaust側のプッシュロッドカバーを浮かせて、キックします。
まだキャブもマフラーも、もちろんプラグも付いていませんので非常に滑らかにキック出来ます。
心配された引っかかりや異常な重さも感じません。
時々オイルタンクを覗いてオイルが減っていってるのも確認出来ました(よしよしオイル上がってるなと一安心)

が、しかーし 

5分キックしても、全然フロントExhaust側のプッシュロッドにオイルが回ってきません。
新しいオイル、半クオートは減っているような感じです。
リアロッカーカバー内全部にオイルが満たされないとフロントに回らないのでしょうか?
心配になり、サービスマニュアルのオイルライン経路の図を開いてみます。

え?高圧ラインと低圧&蒸気ライン?
マニュアルによると、オイルポンプによって圧送されるオイルは各ロッカーシャフトを通り、そのまま高圧でシリンダー内壁内のラインを通ってクランクケースに戻されるとなってます。
つまり、プッシュロッドを通って下に落ちるラインは低圧ラインでキックしてオイルあげても、そこにオイルが来るのはいつのこと? みたいな?
やっぱり目玉を外して何とかしないとダメですか?

また立ち往生ですか・・・_| ̄|○

悩んでいても仕方ないので、高圧ラインで外せるところ、確認できるところまで確認することにします。
幸いフロントIntake側はスムーズに外せましたのでとりあえずここまではどうなんでしょ?
と緩めてみます。
緩めた途端にじわ?っとオイルが滲んできました。
ここまでは来ているようです
ならば、Exhaust側も大丈夫じゃないでしょうか?(希望的観測か)
カバー内の清掃はかなり念を入れてやったのでラインの詰まりは無いと思いますし、今回は液体ガスケットの類も使っていないので新たなカスが出ることもないでしょうし・・・(ホントカ?)

既に時間も24時近く・・・ちょっと悩みましたが、OKと言うことにしました・・・
ホントに大丈夫なのか・・・一抹の不安は残りますが。
誰か大丈夫だと言ってください(苦笑)


ここからは以前何回も脱着してるものがほとんどなのでサクサクと。
090613-03
キャブは前回CVから戻したANDREWSFlowMasterで。
タンク付けて?♪メーターダッシュ付けて?♪コイル付けて?♪
ホーン付けて?♪クラッチワイヤー付けて?(・_・)......ン?
ここで部品紛失!と思ったらクラッチレバーのスナップリング、外したときに折ってしまったのを思い出しました(-.-;) 買うの忘れてた・・・
気を取り直して、バッテリー付けて?シート付けて?♪
090613-01
090613-05


半年ぶりにまとも?なスタ次になりました・・・

OH完了(推定)距離と本日の作業終了時間
090613-07

さぁいよいよ明日(って既に今日ですが)火を入れます。
どうかちゃんと動きますように     (-人-;)神様仏様 


と願って まずは一眠り・・・(_ _).。o○

一気に終わらせてしまいたいところですが、どうも時間が取れません^^;

昨日、今日とスタ次にさわれた時間はわずかでした。
先日ようやくヘッドが載っかったので今日のお題は「プッシュロッド張りです。

実は非常にこれが不安な部分です。
何故かというと、ミスると「バルブステムが曲がったり」「オイルダダ漏れ」するとか言うじゃないですか!
それに、ここまで(プッシュロッド張り)まで終わると、後はほとんど過去に手を付けたことのある作業なのでなおさらです。

と言うことで、サービスマニュアルや参考書の類を再度読み直して万全の準備をして(したつもりで?)いよいよプッシュロッドを
取り付けていきます。

前記事でも書きましたが、今回使うTopEndKitはJamesです。
コイツの中には前期用のGasket、Seal類も同梱されています。
なので、使わない部品も入っています。
これが結構初心者には難題です^^;
現に入っていたコルクのSeal、スタ次にも使うモンだと勝手に思っていて指摘されましたから^^;

まずSealやORing類を並べて種別毎に分けてみます。
コルクのSealは使わないのはわかりましたから、使うのはゴムのORing類ですね。

ORingは大きさが3種類ありました。
他にはQuadSealが1種類、紙のGasketが1種類。
プッシュロッドに使うのはこれだけのようです。
元々のプッシュロッドに使われていたSealやORing類と比べながら選んでいきました。

が・・・
元のとは何となく使われているモノが違います・・・

まず、タペットブロックに挟まっていたSealはQuadでしたが、新しいKitのQuadSealは径が小さいです。
元のQuadSealと同径のものは普通のORingです。
そして、新しいKitのGasketは紙でしたが、元のは金属。
新旧それぞれ並べてみます。
あらためて確認してみると、どうやらJamesでは後期タイプにQuadSealは使わない様な感じです。

パーツリストを眺めながら、並べて見た図
090610-01
真ん中に置いてみたQuadSealは要りませんね。タブン。
もし組んでみて、テンションが弱くてオイル滲みを起こした場合には、ココに入れてみると言うことで。

さていよいよプッシュロッドを組んでいきます。
1.まず十分に清掃して中のオイルもすっかり抜いたリフター(HydraulicUnit)を、クランキングで目一杯下げたタペットに挿入します。(脱脂したときにカラカラという音が出ることを確認してからです)
2.プッシュロッドを目一杯縮めます。
3.図にあるような順番で(QuadSealは除いて)プッシュロッドをくぐらせます。
4.プッシュロッドの先端がちゃんとロッカーアームのくぼみに当たっているのを確認して、下端をリフターの上に乗せます。(リフターがカムに乗っかっていなければ十分隙間があるはずです)
5.プッシュロッドのアジャスターを伸ばしていき、ぐらぐらしない位まで合わせます。
6.上端のORingをヘッドの中、下端のORingをタペットブロックに差し入れ、アルミ製のインナーカラーをヘッドのくぼみに合わせて、カバーの下端をプッシュロッドを挟んだ木製のクリップで固定します。
(これでとりあえずモノが落ちてくるとか外れてくる事はなくなります)
7.アジャスターを伸ばしていくと、リフターのスプリングが縮んでいくので、底付きするまで伸ばします。
8.伸ばしきった状態から正確に1-1/2回転アジャスターを戻します。
9.この時にコバからリフターの上端までの距離が13.5mmであることをジグで確認します。
10.決まった長さが変わらないよう3本のスパナを駆使してロックナットを締めていきます。
11.この時プッシュロッドは上下にガタが無く、回すと引っかかり無く回ることを確認します。←これが難しかった・・・
油圧リフターではなく、ソリッドタペットの調整と混同して「抵抗を感じ無い」とか・・・
ここのところは自分でも果たして合っているのか?全くわかりません。
とりあえず4本とも13.5mmを確認して、ある程度の抵抗を感じながらも回す様に調整しました。
この「ある程度の抵抗感」が合っているのか?未だにわかりません・・・

プッシュロッドを張り終わったらカバーを付けていきます。
最後のリテーナーをマイナスドライバーの上で滑らせながら嵌め込んで終了!
相変わらず写真を撮る事も出来ず、文章だけでスンマセン┏o


ようやく見慣れたエンジン回りになりました。
後はFrontのExhaust側の目玉のORing交換時にクランキングしてオイルが回ってきているのを確認したら、補機類の装着?火入れです。

※文中、誤った作業、記述等ありましたら是非共ご教授ご指摘願います┏o
マジ不安です(^^;・・・
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