1982 Harley-Davidson FXB Sturgis
 
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本来ならこれも番外編にしたい位ですが。(^^;
先(先々?)週末、見事断線から復活したスタ次です。
Weekdayは何かと忙しく、まともに慣らしも出来なかったので、土曜日ちょっと固めて走ろうと思っていました。

この時点で気になる点は幾つもあるのですが、
1.走行中、どこからともなく聞こえてくる「バシャバシャ」という異音。
回転数とかには関係なく聞こえてくるので、エンジン、駆動系ではない予想は付いていました。
純正部品を注文しに行ったデラで運良く?発見した変なところ。
090624-01
左フロントブレーキの内側パッドのインナープレートです。

090629-05
どうやら赤矢印のパーツが経年劣化で裂けてしまい、はみ出してきています。
これ無いとブレーキ鳴きしそうです。
これが原因かどうかはまだわかりませんが、富良野の師匠には「無くても良いんじゃない?レーサーは外しちゃうし」と言われたので、外すことにします(次回ね 今回は清掃して戻しました・・・)
とりあえず純正パーツに在庫あれば良いんですけどね・・・

フロントブレーキをばらしてて気がついた点。
090624-02
パッドの減り方が偏ってます。
スタ次のフロントブレーキは片押し1ピストン(スライディングキャリパー)なので、ある程度の偏摩耗は仕方ないですかね・・・
エンジン回りが一段落したら、左右とももう一度確認してみようと思います。

2.ホントに合ってるのか?プッシュロッドの調整。
次に手を付けたのは、毎度おなじみの?プッシュロッドの再調整。
イマイチ信用ならないんです。自分の仕事が。
納得いくまでやってみようかと。
前回紙で作ったプッシュロッドアジャストメントゲージですが、毎回作るのも面倒ですし、かといってそれだけを注文するのも高コストなので再度自作に挑戦です。
で、出来たのがこれ。
090629-02
その辺にあったアルミの板を13.5mmに切って(そんなにぴったりとは切れないのでちょっと多め)
根気よくヤスリで削って高さを合わせて作りました。
ほぼ+0.1mm程度でヨシとしました。(削りすぎないか心配で(笑))
持ち手は接着剤で簡単に取り付けて終わり(笑)
必要にして十分と自画自賛www こんなんでも30分以上掛かりましたよ(^^;

再びプラグ抜いて、プッシュロッドカバーを外していきます。
順番に現状でのクリアランスを確認。
指でするする・・・かどうかはわかりませんが、とりあえず全てのプッシュロッドは回ります。
ここが経験値の無さというか、友だちが居ないせいと言うか(自爆)、ホントの適正値(感覚)がわかりません。
こればっかりは、文章でもDVDでも表現できないですよね(´ヘ`;
悩んでいても仕方ないので、今回は、アジャストメントゲージできっちり寸法を出してその時の状態でどうなるか?で決めてみたいと思います。
まず、キックを動かしながら、タペットが一番下がるところまで持っていきます。
本来であれば、反対側のタイミングホールで「ちゃんと」圧縮上死点を出してやらなければならないのですが、一人でキックを動かしながら、反対側へ回ってあの小さな穴からオイルにまみれた切り欠き線だの、ポンチ穴だのは結構辛いです。
何回転クランクまわしたかわかりません(笑) が、やっぱり見つけられません・・・
スタ次のクランクには付いてないんじゃねーか?と疑ったりもして(笑)

今回はタペットブロックが両方下がった位置でセットすることにしました(^^;

リフターを抜いてバラし、再度清掃します。
チェックボールがきちんと作動することを確認して、バネがカチっといって嵌るまで中のエアを抜いて入れます。
キックをゆっくり動かして両方のブロックが下がりきったところで止めて、リフターをセット。
この時タペットブロック内のオイルは出来る限り少なくしておいた方が良いような気がしたので、スポイトで取れる限りのオイルを抜きました。(それでもじわっと少しはオイルが上がってくるんですけど)

アジャスターを目一杯縮めたプッシュロッドをリフターの上に乗せ、アジャスターを伸ばしていきます。
バネが縮みきったところまで伸ばして、ナットに印を付けます。
そこから今度は緩める方向に1と1/2回転戻します。
で、この時の高さがアジャストメントゲージの13.5mmでなおかつ指でくるっと回るようならドンぴしゃ。

のはず・・・
ですが、4本ともバラバラ・・・
まず、Intakeの2本は1-1/2回転ではきつくて回るのがやっと。でコバ高さも12mmあるかないか。
Exhaustの2本は1-1/2回転ですんなり回るのですが、コバの高さはこれも13mmチョイ切る位。
さぁなにを優先すれば良いんでしょう?
コバ高さか?指の感覚(横ガタ無くがくるくる回る)?それともサービスマニュアルに記載のあるナットの戻し回転?

今回は13.5mmを基準にしてセットすることにしました。
理由は、張りすぎは良くないが、緩い方向ならエンジンにダメージはすくないであろう。
と考えたからです。←間違ってたら教えてください┏o
4本ともゲージに合わせてみました。
その上で横ガタ無くするすると回るようアジャスタを回していきます。
締め込んでからの戻しは2回転以上になりました。
一抹の不安がよぎりますが、帰って来れないところまで行かなければ何とかなるでしょう(笑)

Oリング類はそのまま使います(つか在庫がもうないので)たぶん漏れても滲む程度ならOKと。

プッシュロッドカバーを組んで、オイル回すためにオニキックして・・・
そうそう、プッシュロッドカバーですが、キャブが付いた状態ですとリアIntake側が嵌めるためのドライバーの角度が悪く、カバーを押した状態でフィンに当たってしまい、あと少しというところで嵌りません。
最初何故嵌らないのか全然わからなくて(^^;
最終的には
090629-01
裏側に段ボール紙当てて滑るようにしてclearしました。

時間も既に10時近くです。(朝の7時から作業してました)
はやる気持ちを抑え、試走に出発。
天気は上々、スタ次も調子よいようです(ホントカ?)
少し走るとやはりあの「バシャバシャ」という異音が!
止まって見てみると案の定?例のプレートが顔を出してました。
やはりこれが原因のようです。
一つ問題がclear出来たようでホッとしたのもつかの間・・・

今度はいきなり大きなタペット音がしだしました!
まるでディーゼルのような音です。
ヤバイです。
フロントシリンダーなのかリアなのか?それとも両方なのか?
あぁ早く戻らなければ!
と思ったその時。

ついにふけなくなり、エンジンストールです・・・
(°◇°)~ガーン かなり重篤な症状なのか?なにが悪いのか?
全く見当も付きません。
幹線道路からひぃこら言って横道まで押しました。
怖くてセルなんか回せません。

さぁ こうなったら路上バラシです!
革ジャンを脱いで、Tシャツ一枚になり、日陰を探して・・・
日陰がありません_| ̄|○
気を取り直して工具を・・・
工具を・・・
ツールバックの中に

マイナスドライバーが入ってない!
7/16のスパナも安物の厚いやつが1本だけ・・・

プッシュロッドカバーを開けることも出来なければ、開けても調整出来ません・・・


さりとて押して帰るには、金星橋の坂を上らなければなりません・・・正直無理です(T.T)

そして決心しました。








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先月入会したJAF。 早速お世話になりました_| ̄|......○ 斬首ものです
どんなことがあっても帰ってこれるようと決意して色々やってきたのにぃ?(T.T)

たった2km・・・あの坂を押せなかった(押す気にならなかった?)自分に腹が立ちますた

何はともあれ、原因を究明しなければなりません。
グラージに戻ったスタ次のプッシュロッドを早速バラシに掛かります。
熱いなんて言ってられません(止めてから1時間以上経ってるのでそれほど熱くないですが)



そして見つけました
090629-04
明らかにリアExhaustの長さが縮んでますw
これではバルブ(ロッカーアーム)を押せませんね
ロックナットの締め付けが緩かったのか?それとも元々きちんと締めてなかったのか?
今となっては原因はわかりませんが、まずは両先端部を確認、傷も無くて安心しました。
とりあえず先ほどの数値と同じ位置に締め直し、ロックナットも割れない様気をつけて締めて、元に戻しました。

冷えるまで怖くてエンジンを掛けられません。
と言っても、完全に冷めるまでには何時間もかかります。(ついでに洗車しようかと思いましたがとどまりました(笑))
出先でプッシュロッド調整をせねばならない状態になることもある?と思い直し、
30分ほどの時間を置いて、始動させました。
もちろん、その前に鬼キックして、オイルを回しておいたのは言うまでもありません。

セル一発で掛かり、異音もないようです。
(^。^;)ホッ×100な気分です。

今度は工具も再確認して、オイル用のウェスも多めに積んで再試走です。
(もちろんグラージに戻るために坂が無いルートを選んでますww)
気になるタペット音も無く、アイドリングも安定。油圧も20psiを指してます。
ただ、油圧計の揺れが気になるんですよね・・・以前は全く揺れてなかったような気がするんですけど・・・(良く覚えていない)
揺れと言っても微妙な感じなんですけど・・・
これもヤバイ兆候なのでしょうか?

まだロングには出られないような気がしてなりません・・・
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コメント
この記事へのコメント
:vette_94rtサン
ブログ的にはもう少しドラマがあっても良かったかなと思いましたが(笑)
手探りで弄ってる上に比較対象が無いのがいつも辛いです。
1.のバシャバシャ音はたぶんフロントブレーキのインナープレートではないかと踏んでます。
音的にドンぴしゃなんですよね あのプレートの厚さが・・・
ハイハットシンバルのようなもう少しブリキ的なような・・・

プッシュロッドのロックナット緩みからの音は、紛うことなきタペット音じゃないかと?
まさにカンカンという音でした。 二度と聞きたくない音です(笑)



2009/06/29(月) 22:34 | URL | ふくろう #KZs0hm9U[ 編集]

お疲れ様です。
臨場感のある文章でこちらもハラハラドキドキしながら楽しく読ませて頂きました。
あの「バシャバシャ音」はプッシュロットの緩みからきた音だったのですか?
2009/06/29(月) 22:25 | URL | vette_94rt #-[ 編集]

 :ひっさクン
そうそう、もう少し若ければ・・・



ってたぶんそれでも無理だったと思いまふ(´ヘ`;)

実際あの橋の勾配って他の橋に比べたらきつくないですか?
2009/06/29(月) 21:40 | URL | ふくろう #KZs0hm9U[ 編集]

やまさん・・・年にゃ勝てんね(^.^)/~~~つか、俺なら、カマロでも、押して帰れるけどね




無理か?
2009/06/29(月) 20:05 | URL | ひっさ #-[ 編集]

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