1982 Harley-Davidson FXB Sturgis
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
一気に終わらせてしまいたいところですが、どうも時間が取れません^^;

昨日、今日とスタ次にさわれた時間はわずかでした。
先日ようやくヘッドが載っかったので今日のお題は「プッシュロッド張りです。

実は非常にこれが不安な部分です。
何故かというと、ミスると「バルブステムが曲がったり」「オイルダダ漏れ」するとか言うじゃないですか!
それに、ここまで(プッシュロッド張り)まで終わると、後はほとんど過去に手を付けたことのある作業なのでなおさらです。

と言うことで、サービスマニュアルや参考書の類を再度読み直して万全の準備をして(したつもりで?)いよいよプッシュロッドを
取り付けていきます。

前記事でも書きましたが、今回使うTopEndKitはJamesです。
コイツの中には前期用のGasket、Seal類も同梱されています。
なので、使わない部品も入っています。
これが結構初心者には難題です^^;
現に入っていたコルクのSeal、スタ次にも使うモンだと勝手に思っていて指摘されましたから^^;

まずSealやORing類を並べて種別毎に分けてみます。
コルクのSealは使わないのはわかりましたから、使うのはゴムのORing類ですね。

ORingは大きさが3種類ありました。
他にはQuadSealが1種類、紙のGasketが1種類。
プッシュロッドに使うのはこれだけのようです。
元々のプッシュロッドに使われていたSealやORing類と比べながら選んでいきました。

が・・・
元のとは何となく使われているモノが違います・・・

まず、タペットブロックに挟まっていたSealはQuadでしたが、新しいKitのQuadSealは径が小さいです。
元のQuadSealと同径のものは普通のORingです。
そして、新しいKitのGasketは紙でしたが、元のは金属。
新旧それぞれ並べてみます。
あらためて確認してみると、どうやらJamesでは後期タイプにQuadSealは使わない様な感じです。

パーツリストを眺めながら、並べて見た図
090610-01
真ん中に置いてみたQuadSealは要りませんね。タブン。
もし組んでみて、テンションが弱くてオイル滲みを起こした場合には、ココに入れてみると言うことで。

さていよいよプッシュロッドを組んでいきます。
1.まず十分に清掃して中のオイルもすっかり抜いたリフター(HydraulicUnit)を、クランキングで目一杯下げたタペットに挿入します。(脱脂したときにカラカラという音が出ることを確認してからです)
2.プッシュロッドを目一杯縮めます。
3.図にあるような順番で(QuadSealは除いて)プッシュロッドをくぐらせます。
4.プッシュロッドの先端がちゃんとロッカーアームのくぼみに当たっているのを確認して、下端をリフターの上に乗せます。(リフターがカムに乗っかっていなければ十分隙間があるはずです)
5.プッシュロッドのアジャスターを伸ばしていき、ぐらぐらしない位まで合わせます。
6.上端のORingをヘッドの中、下端のORingをタペットブロックに差し入れ、アルミ製のインナーカラーをヘッドのくぼみに合わせて、カバーの下端をプッシュロッドを挟んだ木製のクリップで固定します。
(これでとりあえずモノが落ちてくるとか外れてくる事はなくなります)
7.アジャスターを伸ばしていくと、リフターのスプリングが縮んでいくので、底付きするまで伸ばします。
8.伸ばしきった状態から正確に1-1/2回転アジャスターを戻します。
9.この時にコバからリフターの上端までの距離が13.5mmであることをジグで確認します。
10.決まった長さが変わらないよう3本のスパナを駆使してロックナットを締めていきます。
11.この時プッシュロッドは上下にガタが無く、回すと引っかかり無く回ることを確認します。←これが難しかった・・・
油圧リフターではなく、ソリッドタペットの調整と混同して「抵抗を感じ無い」とか・・・
ここのところは自分でも果たして合っているのか?全くわかりません。
とりあえず4本とも13.5mmを確認して、ある程度の抵抗を感じながらも回す様に調整しました。
この「ある程度の抵抗感」が合っているのか?未だにわかりません・・・

プッシュロッドを張り終わったらカバーを付けていきます。
最後のリテーナーをマイナスドライバーの上で滑らせながら嵌め込んで終了!
相変わらず写真を撮る事も出来ず、文章だけでスンマセン┏o


ようやく見慣れたエンジン回りになりました。
後はFrontのExhaust側の目玉のORing交換時にクランキングしてオイルが回ってきているのを確認したら、補機類の装着?火入れです。

※文中、誤った作業、記述等ありましたら是非共ご教授ご指摘願います┏o
マジ不安です(^^;・・・
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
 :TERU工場長ドノ
一応無問題らしいと聞いてホッとしました。
ありがとうございます。

さっきまでびっしり掛かりきりでキャブその他Setしてました(^^; で、こんな時間・・・


いよいよですが、一発ですんなり行くとは思っていませんので、ご教示いただいた件は、早々にトライすることになると思います(自爆)


さすがに眠いッス
2009/06/14(日) 02:10 | URL | ふくろう #KZs0hm9U[ 編集]

せっかくなんでユニットを清掃した後に、浸透性の高い液体(ガソリン等)で漏れやチェックボール機能の確認をした方がよかったですね。

調整はそれでモーマンタイですよ。
13.5mmは一応目安ですが、油圧ユニットですので神経質になるほど厳密じゃなくても実は大丈夫だったりもします。

ただ初めての作業でしたら、全部のプッシュロッドを張ったら、念の為に一度クランキングさせてみて再度確認してみた方がいいですよ。
念には念を入れるなら、エンジン始動後に今一度確認ですね。

それからカバー類は手でグリグリ回してみて、ちゃんと座っているかを確認して下さい。
ユニットに油圧0だと初めは結構音が出ますが、5分もしない内に音は止むはずです。
もし音がいつまでも止まないようでしたら、ユニットの不具合かカバーとロッドがどこかで当たってる可能性もありますね。

クワッドはイマイチ腰がない感じがするんで、私も全部Oリングを使ってます。
Oリングは経さえ合えば何でも使えますので(もちろん耐油性が大前提ですが・・・)、漏れるようなら厚みが違うものとか試してみるのも手ですよ。
2009/06/13(土) 08:38 | URL | TERU'79 #NAijnZeA[ 編集]

 :54B師
あの紙ガスケットはバルブガイドに使うんでしたか!
初期用なんですね・・・(^。^;)ホッ
Quadは残してありますので、滲んできたら取り替えてみます。
ありがとうございます。

13.5mmをきちんと測るジグを作ろうと色々やってみましたが、結局ボール紙で作って済ませました。
たぶん誤差は±0.5mmで収まっているとは思うのですが、どうも不安で仕方ないです・・・
プッシュロッド張ってからはまともにクランキングしてないので、今日がその日でしょうか?!

目玉のORing交換、ロッカーカバーだけの時に挑戦したのですが、上手く固定できずに諦めました。
タンクが載っている前なら簡単にアクセスできるので、今まで放置で・・・
実はコレが失敗・・・
案の定、反対側が先に緩んで、結局インパクトのお世話にならないとダメな事が判明です。
グラージのインパクトはエア圧が足りなくてまともに回らないので、今日電動インパクトを用意しようと思っています。
>クラッシュワッシャーは大切だよ
('◇')ゞラジャです!
これも新しいのを入手しておこうと思います(Kitには入ってないですよね?)

今日時間が取れれば一気に外装まで組み上げられるかな・・・


2009/06/13(土) 07:25 | URL | ふくろう #KZs0hm9U[ 編集]

>新しいKitのGasketは紙でしたが、元のは金属

↑紙のガスケットは 初期の頃のバルブガイドのベースに付く奴だ

クアッドシールは真ん中に有っても上手く面圧が掛からないと思われ
小さいんなら UPPERのOリングがクアッドだ

>7.アジャスターを伸ばしていくと、リフターのスプリングが縮んでいくので、底付きするまで伸ばします。
>9.この時にコバからリフターの上端までの距離が13.5mmであることをジグで確認します。
4本とも13.5mmを確認

これが間違って無ければ もう問題無いよ
プラグ抜いてキックで動かして 軽い力で引っかかり無く問題無くエンジン廻るでしょ?

あとは エンジン掛けてオイルラインスリーブからオイルが漏れなきゃ平気だよ

>後はFrontのExhaust側の目玉のORing交換時にクランキングしてオイルが回ってきているのを確認したら、補機類の装着~火入れです。

ロッカー降りてる時にやれば良かったのに
そうすれば オイルライン穴を綺麗に送油出来る場所に合わせられたのになぁ
まぁ ロッカーシャフトの周りの溝を廻った方が ストレートで次に行くより 上手く圧が掛かって廻るのかも知れないが

目玉の反対側の平ワッシャー(クラッシュワッシャー)は大切だよ
出来れば 目玉の反対を緩めたら毎回交換だ
オイルが廻って来る場所に Oリングやガスケットが無いんだから
このワッシャーでオイルを止めてるって言うのはどうなのよ?
まぁ クリアランスが少ないから オイルは廻って来ないけどね

感動するぞ~  白煙モウモウの排気と 組んだオイルの焼ける匂いに
煙が出てビックリするけどね
2009/06/13(土) 06:40 | URL | 54B #nxO8DB/M[ 編集]

コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://owlsfxb.blog66.fc2.com/tb.php/85-ebbd4925
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。