1982 Harley-Davidson FXB Sturgis
 
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さて、昨日ヌルッとなめてしまったシリンダーベースナットですが、たぶん純正ではありません。
純正でAconeタイプを使っている場所はありますが、P/L(パーツリスト)ではここには使ってません。

そんなところにAconeのような飾りナット使った前の持ち主?に腹を立てても仕方ないので、早速ナットを探しに出かけました。

まずデラへ。
事の次第を説明して在庫若しくは「ねじ箱」に入ってないか訊いてみます。
残念ながらTCには使うことのないサイズらしく、在庫はおろかねじ箱にも無いようです。
仕方なく、パーツ?を言って国内在庫の有無と値段を訊きます。
パーツ?は16838-78 現在は78Aとなっているようです。
国内在庫あり。 金曜発注で火曜着(デラは月曜定休のため)
「うーん週末全然いじれないけどヘッドもあるし イイかな?」と思い、
金額を聞きました。
「いくつ要るの?」
「とりあえず4つ」
「えっと・・・うわぁ 1420円だと」
「え?4つで? じゃなくて1個?」
「1個の値段だよ スゲー高いな」
デラの社長もビックリしてます。

幾ら在庫金利(長期在庫の品物に倉庫保管の場所代?を加算すること)が掛かるったって
TC用の同じようなサイズのナットが150円位(それでも高いけど)で手にはいるのに、そのほぼ10倍・・・
さすがに「注文してください」と言えませんでした・・・
在庫無くてよかった・・・デラに在庫があったら、買ってたかも・・・

他のShopやねじ屋さんを当たることにして、デラを出ました。

次に近所のinchサイズも「たまに」扱っているねじ屋サンへ。
ここにはねじピッチ7/16-20のナットはありましたが、ナットのサイズ(スパナサイズ)が9/16ではありませんでした。
通常は7/16-20のねじピッチの場合スパナサイズは5/8らしいのです。
5/8ではシリンダーベースいっぱいいっぱいでもっとメガネを削らないとなりません。
それどころかシリンダーに当たってしまいそうな勢いです・・・
一つだけサイズが違うのも気持ち悪いのでやめにしました。

次に会社の近所のShopへ。
ここにも純正も、社外の同サイズもありませんでした。
なぜかナメたのと同じAconeはありました(笑)
でも使う場所は違っててロッカーアームのエンドによく使うそうです。
(この時初めてロッカーアームのエンドとシリンダーベースが同じねじピッチなのを知りましたよ(笑))
オイラがよっぽど困った顔をしてたのか、そこの社長がねじ箱を漁って2つ同じのを探してくれました。
中古だからタダでイイよって!
ありがとうございました┏ο

グラージに帰って早速リアシリンダーを締め直し。
ようやく「きちんと」シリンダーが収まりました。(^。^;)ホッ
090605-02
ちょっとスタッドが潜り気味です・・・

※自作トルクアダプターの、延長による換算は「楽ショベ」のSASさんにいただいたプログラムを参考にさせていただきました。
ありがとうございます┏ο


ところで今日、なにげに発見したこと一つ。
シリンダーベースナットを締めつける際、メガネレンチを削ってやらないとレンチが入らないのですが、
実はKTCのレンチを使うと削らなくても使えることがわかりました。
090604-11
090604-12
最初からかなり薄く出来てます。
9/16だけではなく、他のサイズも薄いです。


午後からは富良野の師匠のところへ行って、Valve周りを組み上げに行きます。

結構簡単に考えていたのですが、大間違いでした^^;
まず着いて、最初に行ったのが「洗浄・清掃」です。
一応パーツクリーナーで吹いてきれいにしたつもりだったのですが、それでは全然ダメだそうです。
師匠曰く「内燃機屋に出したものは徹底的に洗う」
洗油を使ってカスを根こそぎ洗い流し、最後はガソリンで仕上げる。 だそうです。
パーツクリーナー使うなら何本も使わなくてはならないレベルだそうで・・・

知らなかった・・・

他にも「バルブ組み(ヘッド組み)は8割が清掃・洗浄みたいなもの」 ゲゲ(°_°;)そうですか・・・

店の洗浄台を使わせてもらい、ヘッドを洗います。
それと一緒にまだ甘かったヘッド側のロッカーカバー当たり面にオイルストーンを掛けていきます。
スタッドが付いたままなので、結構苦労しましたが一つ1時間弱掛けて面出しと洗浄が終わりました。
(灯油の匂いで頭がくらくらになりました・・・手も油だらけなので画像はありません)
Myグラージに欲しいもの(必要なもの)が一つ増えましたw
どこかで要らないシンク探して来なきゃ(^。^;)

洗油(灯油+洗浄液)で洗い終わった後はガソリンをかけながらきれいにしていきます。
090605-03
きれいになったヘッド(^^)

さていよいよValveを組んでいきます。
090605-08
場所を間違わないよう、それぞれを並べ、順番に組んでいきます。

今回は結局クラックの溶接修理は行わず、そのまま組むことになりました。
理由は以下に。
1.(溶接に掛かる費用が思いの外莫大になるであろう事←その金額で中古ヘッドを買って完全に仕上げられる位?純正に拘らなければS&Sヘッドが買えるかも?らしい)
2.(内燃機屋さんの経験上、溶接するにはショベルヘッドのアルミの材質が悪すぎでリスクが高すぎること)
3.(確約は出来ないが、複数の溶接のプロに見せたところそれほど深いクラックではないので保つのではないかと思われること)
4.(クラックのためにシートリングの入れ替えは出来ないが測定の結果、今のバルブシート、バルブのままリフェースしても規定値内に収まるであろう事)
ここはプロの意見をちゃんと聞いて賄い?仕様で組み上げることになりました。

ここの作業も独りでおこなった為、画像がありません┏ο
090605-10
唐突ですが組み上がり画像(笑)

作業工程ですが、
1.ヘッドにバルブを通す。(この時マイクロロンのアッセンブリルブリカントを薄く塗ります)
(富良野の師匠は、本来であればこれはヒートガンで温めて使わないとダメじゃない?と言っておりました。が、ちょっと時間も無いので、今回はそのまま使います。)
2.ロアカラー、シムをバルブに通す(これ忘れがちです気をつけよう・・・一発目で忘れました・・・)
3.オイルシールのバルブと接する部分にアッセンブリルブリカントを塗り、バルブに通して手で押し込めるところまで押し込む。
4.オイルシールインストーラーでバルブシールを叩き込む(このオイルシールにはロックタイトは使わない)
5.インナースプリング、アウタースプリングをSetし、バルブスプリングコンプレッサーでスプリングを縮め、コッターをSetする。
6.バルブヘッドを叩いて、バルブを落ち着かせる(叩き過ぎちゃダメ・叩くときは身体でヘッドをもって叩く事)


5番にはかなり苦労しました^^;
手がもう一本欲しかったです(笑)
プラグホールを使って、ヘッドを固定する工具(治具)がありますが、マジ欲しかったです。
一箇所20分以上掛かったんじゃないかな?(最後の1個は10分掛かりませんでしたが・・・)
焦らない焦らないと呪文のように唱えながら(笑)組み終わった時には既に夕方になってました^^;

ここまでで富良野での作業は終了。
ちょっとホッとしました。

明朝納期の仕事を抱え今夜は徹夜だと言うのに、嫌な顔一つせず教えていただいた富良野の師匠にはもう頭が上がりません。 ありがとうございました┏ο×100


いよいよ次回はロッカーカバー合体?ヘッド載せとなります。

ガンバラナクッチャ





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コメント
この記事へのコメント
:七七四Rサン
ご声援ありがとうございます(謎爆)
おかげさまでココまで来ることが出来ました
壊したら笑ってやってくださいね(笑)
2009/06/10(水) 18:04 | URL | ふくろう #KZs0hm9U[ 編集]

お疲れさんです!
早く走れるれるようにしたいっすね!
2009/06/08(月) 00:42 | URL | #-[ 編集]

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