1982 Harley-Davidson FXB Sturgis
 
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毎日upが目標でしたが、既にその目論見も・・・

さて、昨夜の続き、いよいよピストンとシリンダーの合体です。

昼間に買ってきたピストンリングコンプレッサーを出してみます。
090604-08

お小遣いバイカーの強い味方アストロ製ww

(~ヘ~;)ウーンどうやって使うんだ?
まずはピストンに装着した各リングをなんとなく締めてみます。
おお!あんなにブカブカだったオイルエキスパンションリングも、キチッと収まってます。
まずは一安心。

焦らず順序よくいきましょう。

去年シリンダーを外したとき、何本かのStudが抜けてきていました。
ヒマのあるときにダイスで軽くさらっておきました。
090604-06
ダブルナットをかませ、中強度(青)のロックタイトを塗布してクランクケースにねじ込んでいきます。

ここで疑問!
シリンダーベースナットの規定トルクはS/Mに書いてありましたが、Studの締めつけトルクは?
どこにも書いてないようです・・・
(~ヘ~;)困りました
ナットと同じトルクで締めて良いのか?
クランクケースはアルミなのでオーバートルクで締めてしまうとねじ山破壊?クランクケースのゆがみが出る?
怖くて締められません・・・
とりあえず30Nmまで締めてみましたがまだ締まりそうです。
ビビッたオイラは工場長に電話してしまいました。
また長々と質問攻めしてしまいました┏ο
結論から言うと、そこまでのトルク管理よりStudの長さを揃える方向でやった方が良いんではないかと言うことに。
勿論ユルユルでは話になりませんが・・・
ちょうど30Nm位だと、Studの長さが揃うので、この辺でやめておきました(笑)
相変わらずビビってますが・・・

お次はこのリングを縮めたピストンをどうやってシリンダーに挿入するか?
オーソドックスなやり方は、
1.コンロッドにピストンを取り付ける。
2.ピストンリングコンプレッサーでリングを縮めて、上からシリンダーを挿入していく。
らしいです。

が、一人で上手くやる自信がありません。
そこで、TERU工場長に教えていただいた、先にピストンをシリンダーに挿入しておいて、後からコンロッドと合体させる方法でやってみることにしました。
工場長曰く、これの方が一人でやるには楽かも?と言うことです。

まず、シリンダーの向きを確認します。
気をつける点は、リングの合い口の場所。
スラスト方向(前後および左右)に合い口を持ってこないようにして、それぞれの合い口を決めておきます。
オイルエキスパンションリングの上下のリングはそれぞれオイルエキスパンションリングの合い口から1inch離さないとダメなのも忘れずに。

ピストンピンクリップは片側を先に着けておきます。

今回使うベースガスケットは紙タイプです。
これに
090604-10
コイツをスプレーして
090604-17
こんな感じ。
見事に銅色!

090604-18
軽く乾かして(と言ってもベタベタのままです)
接触面に触らないよう慎重にクランクケースに乗っけます。
これでクランクケース側は準備完了です。


ここまで決めたら、次に各リングとピストン外壁、シリンダーにオイルを塗り込みます。
オイルでベタベタになったところで、思い出しました。
090604-16
これ買ってあったんだ・・・(-.-;)
気を取り直して、コイツも塗り込みました(笑)

リングが回ってしまわないよう気をつけながら、コンプレッサーを締め込んでみます。
1stリングがギリギリに掛かるようにしてシリンダーにあてがい、ちょっと緩めて軽く押し込みました。
スルッと1stリングがシリンダーに・・・(^o^)v
同じように2ndリングもちょっと緩めて軽く押し込み、決して無理せず(←ここ大事)ゆっくりと入れていきました。
問題の3rdリングはちょっと手こずりましたが、5分少々でリング全部ピストンに収まりました。
文章にするとたった数行ですが、この5分は長かった(笑)

ピストンピンを挿入してみてシリンダーに当たらないのを確認、いよいよコンロッドと合体です。
ガタはほとんど無いので上手く平行に保てるかが不安でしたが、大した苦労もせずにスルッと収まりました。
手こずったのはピストンピンクリップの装着でした。
CRingタイプでしたらそれほど苦労しなかったかもしれませんが、バネ式のヤツは中々すんなり入ってくれません。
結果的には、結構引っ張ってのばさないとダメなもんじゃないかと思っていましたが、実際2cmくらいの長さに伸ばして、軽くずらしながら回していくとようやく収まりました。うーん一安心

シリンダーを沈めていくとき「ガガガ」とかいうんじゃないかと、ビビリ入ってましたが、思いの外抵抗を感じるものの、なんとかベースまでシリンダーを辿り着かせました(笑)
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まずはスタッドにアンチシーズを塗り、指で締められるところまでナットを締め、フロント側に移ります。
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フロント側もなんとか収まり、ナットを締め込みます。
ここまでほとんど画像がありません・・・独りで作業していたため、手が油だらけでカメラを持てませんでした^^;

シリンダー合体の画
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なんかイイ感じじゃないですか?(笑)
手で軽く締め込んだ状態で、鬼キックです。
心配していた異音や引っかかりも一切無く、滑らかにピストンが上下しているのを見ると、ちょっとウルッときました(嘘泣)
オイルポンプからダラダラとオイルが出てくるのでウェスを替えながらキックキック。
30回もキックしたでしょうか、いよいよトルクを掛けていきます。
まずはフロントを10Nmから、対角線上で。
そしてキックキック!
次にリアも10Nmで締め、キックキック。
動いているピストンを見るとなんか嬉しいです(笑)

続いて20Nmでフロントシリンダーから。

そろそろ本締めかと考えていた30Nmの時、それは起こりました・・・


リアシリンダーの一発目、もうすぐ30Nmと言うとき・・・ヌルッとした手応えが・・・????なんだ?

もう10Nmも掛かりません!
あちゃ??スタッドが舐めた?それともケースが? 顔面蒼白です。

恐る恐るナットを緩めてみると・・・
090604-13
ナットがものの見事にねじ山ぐさぐさ・・・破壊されています。

あ?ナットで良かったと思ったのは当然です(笑)

が・・・ ここで作業はSTOPです
慌ててShopに行きナットを探してみましたが生憎在庫無し。

とりあえず気を取り直し、せっかくですから純正ナットを使うことに決め、明日デラに注文します。
在庫があると良いんですけど・・・

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コメント
この記事へのコメント
 :TERU工場長ドノ
その節はありがとうございました。
画像には乗っけてませんが、適当な木のブロックかましてとかやってみたのですが・・・
結局釣らないでも、ブロックかまさないでもCylinderを手で押さえて入りました。
それって抵抗ありすぎだから落ちてこなかった? んじゃないですよね?(^^;

このナットはダメですね この後・・・また・・・(;´Д`)
2009/06/06(土) 09:59 | URL | ふくろう #KZs0hm9U[ 編集]

 :HIBIKIング氏
純正のナット、ちゃんとHDJに在庫ありました!

が・・・ 続きは次の記事を参照(笑)

もうビックリですから(謎爆)
2009/06/06(土) 09:53 | URL | ふくろう #KZs0hm9U[ 編集]

 :猪木ック氏
中々一気に!という感じにはなりませんが、こうやってシリンダが乗っかると「キタキタ!」って感じにはなりますね(^^)
ピストン動かすとき・・・かなりビビリましたよ(笑)

自分でやる・・・今のところあんまりお勧めシナイかも(笑)
まぁ何事にも「最初」ってあるから と思いますがニヤ
2009/06/06(土) 09:51 | URL | ふくろう #KZs0hm9U[ 編集]

お疲れさんでした。

ね、1人でやるならそのやり方のほうが案外楽でしょ。
ピンさえ入れちゃえば、フレームから紐か何かシリンダーを吊っといて、後はゆっくりクリップを・・・。

そこのナットは丈もあって結構丈夫だから、あんま舐めることないんですけどねぇ~。
う~む、余程お疲れだったのか・・・。
2009/06/05(金) 21:27 | URL | TERU'79 #NAijnZeA[ 編集]

大したことがなかったようで良かったですね
しかし純正ナットあるんですかね?
2009/06/05(金) 12:43 | URL | HIBIKI #tHX44QXM[ 編集]

おおお!!!いよいよシリンダーが乗りましたね!!
ピストンが動いた時の感動は自分でやった時はひとしおでしょうね~!
オイラもいつか自分で・・・・やる時が来るのかなぁwww
2009/06/05(金) 11:36 | URL | 猪木 #-[ 編集]

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